くらおか亭のローストビーフとは
『彩りこだわるとうまい料理にたどりつくと考えています』
くらおか亭のホームページへおいで頂き、誠にありがとうございます。
当店自慢のローストビーフについてご紹介させていただきます。
当店のローストビーフには地元佐賀牛の最高級クラス(A5)ロース肉のみを使用しています。A5にこだわるのは、彩(いろどり)へのこだわりから。
これはどういうことかといいますと、私は料理は見た目の彩(いろどり)で決まると考えています。
いい肉かどうかは見ための色で見分けがつきます。
やわらかくて旨味、甘みが詰まった肉は、さし(脂)がたくさん入っているので見た目が鮮やかなピンク色なのです。これは、ステーキに焼いてしまってはわかりません。
くらおか亭のローストビーフは一見まるで生肉、でもきちんと火は通っています。
肉本来の旨味を封じ込めるため、そして何よりも鮮やかな霜降り肉のピンク色を損なわないように細心の注意を払って焼き上げています。
そして焼きあがったローストビーフはそのまま冷凍庫へ。。。
そのままおいておいたら脂が溶け出してしまうからです。
冷たくなったローストビーフを、柚子胡椒を効かせた特製酢味噌だれといっしょに口にいれれば、瞬間に脂がじわっとほどけていきます。
最初に召し上がった方はみなさん、その不思議な感覚とおいしさにびっくりなさいます。
当店は関西、関東からのお客様も非常に多く、
「佐賀に来たらここのローストビーフを食べないとね」
とのお言葉を頂いております。
テレビや各界で著名な方も数多くおいでくださり、テレビや雑誌等にもご紹介いただきました。
ぜひくらおか亭自慢のローストビーフ、ご賞味くださいませ。
店主略歴
1962年(昭和37年)、19歳で大阪商船に入社し、外国航路の船員(調理員)となる。
ニューヨーク航路、豪州航路、ペルシャ湾航路、南米航路などに乗船し、
1971年(昭和46年)には三井客船に移籍。日本丸、ふじ丸、新さくら丸など乗船。
1982年(昭和57年)に船員を卒業し、翌1982年(昭和57年)5月にくらおか亭を開店。
現在に至る。
ひとつひとつ心を込めて作っています。